寿司米って?
品種、産地、炊き方、合わせ酢、環境など、
考慮しなければいけないことが多い寿司米。
さらに、
新米や古米によっても取り扱いが変わり、
寿司米は鮨屋の個性が出るものである。
そもそもお米は、
「うるち米」と「もち米」の
2種類に分かれる。
ご飯として利用されるのはうるち米で、
お餅、赤飯、おこわなどはもち米を利用。
ご家庭では、
・コシヒカリ(福井)
・ヒノヒカリ(宮崎)
・ひとめぼれ(宮城)
・あきたこまち(秋田)
・ななつぼし(北海道)
・はえぬき(山形)
・キヌヒカリ(兵庫)
・まっしぐら(青森)
などを目にすることが多いかな。
寿司米では、
・コシヒカリ
・あきたこまち
・ひとめぼれ
・まっしぐら
などの他、
・ササニシキ(宮城)
・ハツシモ(愛知、岐阜)
・笑みの絆(新潟)
・ミルキークイーン(茨城)
などがよく耳にするお米かな。
単体のブランドで
お米を利用する鮨屋もあれば、
2つ以上のお米をブレンドする鮨屋もあり、
新米だけや古米だけの鮨屋など、
まさに寿司米は各鮨店で千差万別である。
また、寿司米に合わせる酢によっても
同じ品種で全く違う味になることもあるから
お米選びは奥が深く難しい。。。
ちなみに、お酢を混ぜるときは温かいお米に
混ぜなければお酢がお米に浸透しないので
炊きあがりで混ぜると良い。
ではまた(^^♪
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