雲丹(ウニ)って?②

雲丹は今や、箱に入っているものに限らず、

塩水に入ったものや殻付きの雲丹も

鮨屋ではよく見かけるようになった。


雲丹の独特の苦みは「ミョウバン」。

雲丹の形を保つための凝固剤代わりに

ミョウバンが使用されており、

これが苦手な人が多い。


またミョウバンを使っていなくても

雲丹独特の苦みを感じるのは、

産卵期に精巣から精子が放出され、

それが苦みの原因になることもあるとか。


雲丹はよく見るとオレンジ色もあれば、

白っぽいものもある。

これはバフンウニの卵巣と精巣を指しており

オレンジ色が卵巣、白っぽい色が精巣。


ではまた(^^♪


*今日から使える寿司ネタBlog*

このBlogでは”今日から使える寿司ネタを簡単に分かりやすく”をテーマに、お寿司屋さんでちょっとした時に使える寿司に関するの小ネタや魚の豆知識などを発信しています。ゆるりと投稿&更新していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000