伊佐木(イサキ)って?

夏が旬と言われている伊佐木(イサキ)。


イサキは夏が過ぎると冬の時期に備えて

エサをたくさん食べることから

冬でも非常に美味な魚でもある。


焼き物でも美味しくいただけるが、

魚体が30センチくらいを超えてくると

脂がしっかりのってくることから

寿司ネタとしても使われる。


イサキの名前の由来は、

磯に棲むことから「磯魚(イソキ)」、

「魚岬(イサキ)」と呼ぶようになった、

と言われている。


また、イサキは”鍛冶屋殺し”とも言われ、

イサキの骨は非常に堅く下手に捌くと

包丁の骨がボロボロになって

鍛冶屋にさえ直せなくなる…。

そんなことから”鍛冶屋殺し”と

言われるようになった。


あと、イサキは変わった魚で、

年齢によって生む卵の数が変わります。


3年魚では50万粒なのに対して

4年魚では100万粒の卵を産む

珍しい魚でもある。


ではまた(^^♪

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