春子鯛(カスゴ)って?

真鯛の稚魚のことを春子鯛と呼ぶ。

※今はマダイ類三種、

 マダイ、キダイ、チダイの

 幼魚すべてをカスゴと呼ぶ。


真鯛の幼魚だと体色が黒ずんで見え、
キダイ、チダイの幼魚の方が体色が
ピンク色をしている傾向にある。


旬は大きく2回あり、

おおまかに東日本では春、

西日本では夏から秋が旬と言われており、

年中どこかが旬な魚である。


春子鯛は「光物」として扱われ、

小肌や鯵、鯖や鱚、秋刀魚や細魚などの

分類に当てはまる。


昆布締めして握るところや、

酢〆しておぼろを挟んで握ることが多い。


名前の由来は、

体色の桜色が美しいので、

春に好んで使われることから春の子。

一方体が小さいので「カスっ子」と

呼ばれる説もある


ではまた(^^♪

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