鰹節って?

鰹節はざっくり2種類に分けられる。

荒節(あらぶし)か枯節(かれぶし)。

※枯節をさらに熟成させた「本枯節」もある。


「荒節」を削ったものが

"鰹削り節"と呼ばれ、

「枯節」を削ったものが

"鰹ぶし削り節"と呼ばれる。


少し詳しくお話すると、

「荒節」は焙乾とあん蒸を

繰り返すことにより、

水分を26%以下にまで

乾燥した"節"のことをいい、

「枯節」は荒節の表面を

グラインダー等で削り、

かび付けを繰り返し行った

"節"のことをいう。


スーパーでも上記2種類が置かれているが、

表記の仕方に違いがある。


荒節は「かつおふし」「花かつお」、

枯節は「かつおかれふし」と

表記されており、

値段は『枯節>荒節』で、

購入前に確認すると面白いかと。


ちなみに、

節になるのは鰹に関わらず、

鮪や鯖や鯵や鰯などの魚もあり、

用途に合わせて様々な組み合わせがある。


ではまた(^^♪

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