1人前10貫の理由と「貫」と呼ぶ理由って?

昔、穴の空いたお金があって、

それが1文で、50文を糸に通して

束にしたのが1貫だった。

その大きさとお寿司の1個の大きさが

一緒のことから1貫、2貫と呼ぶようになった。


ちなみに、

寿司1人前の基本形は

寿司10貫である。


その理由は、


戦中・戦後は食糧難のために

飲食店、寿司屋も店を

閉めなくてはならなかったのですが、

米1合で巻物を含む寿司10個と

交換することが出来たといわれていた。


ちなみに、寿司10個の内訳は、

握り8貫と海苔巻き2切と言われている。


これが現代まで続く

寿司の1人前の基本形となった。


ではまた(^^♪

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