なんでお茶のことを「あがり」と呼ぶの?
花柳界(かりゅうかい)からきている。
暇な芸妓さんのこと、
つまり「売れ残り」を意味する、
「お茶をひく」という言葉があります。
「お茶」という言葉は縁起が悪いため
使うのを避けるようになったそうです。
逆に、お呼びがかかり
お座敷に上がった芸妓さんは
「おあがりさん」といったことから、
その縁起の良い言葉にあやかって
お茶のことを「アガリ」と呼ぶようになった。
その後、寿司屋でも
売れ残りを指すお茶(をひく)
という言葉の代わりに、
縁起を担いで「アガリ」と
呼ぶようになりました。
ではまた(^^♪
0コメント