筋子といくらの違いって?

卵巣膜で繋がった状態を筋子。

卵巣膜から一つ一つ卵を

剥がした状態をいくらと呼ぶ。


写真で言うと、
上が筋子、下がいくら。


ちなみに、

いくらはロシア語で「魚卵」と呼ぶ。


いくらは産卵期前の海で取られるもので

9月~10月頃から生ものは出始める。

回転すしでは年中いくらがあるため、

1年中獲れるものだと思われているが、

生ものが食べられるのは時期が限られている


いくらや筋子は鮭から取るものだが、

ヤマメから取られる黄金いくらもある。

ヤマメは赤い色素の元になる

エビやカニを食べないので、

鮭のように赤色にならないのが特徴で、

いくらの色が黄金色となる。


ではまた(^^♪

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