関西が押し寿司、関東が握り寿司?

このように言われるのは、

寿司の歴史を見ると

「昔の名残が残っているのかな?」

と感じたのでいろんな記事を読んで

自分なりにまとめてみた。


1.性格の問題。

関西は方はのんびりした

京都の気質や商人の気風が強く、

ある程度日持ちのするスタイル(押し寿司)を好んだ。


関東(江戸っ子)は

短気でせっかちのため、

すぐ作れてすぐ食べられるスタイル(握り寿司)を好んだと言われている。


2.地域の違い

関東ではお寿司を

「ファーストフード」と捉え、

関西では「持ち帰り」が主であった。


このシチュエーションの差こそが

「東西での大きな違いを生んだ」

と言われている。


持ち帰りを主とする関西では

保存が効く押し寿司や箱寿司が必要だった。

元々のお寿司の始まりは

滋賀の鮒すしが始まりと言われており、

関西では発酵の文化が

関東よりも根付いていることもある。

そして地域の性格や特徴の違いから

保存が効くお寿司(押し寿司)が

関西では主流となったのではないか。


今でも関西ではシャリ酢の中に砂糖を入れて

保存の効く形を取るお店も多いと聞く。

関東のお店で砂糖を使っている

鮨屋は珍しいと思うが、

昔の背景を知ると納得できる。


ではまた(^^♪

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