ボタンエビ、トヤマエビの違いって?

結論から言いますと、

生息地が違います。


ボタンエビが太平洋側。

トヤマエビが日本海側。


富山湾で獲られていたボタンエビが

漁獲量が多かったことからボタンエビとして

最初に流通したと言われています。

ただ、漁獲量が減り太平洋側でも

似たようなボタンエビが流通することを受け、

トヤマエビとボタンエビとに名前が分かれた。


※今現場ではトヤマエビもボタンエビも

一括りにされ提供していることがほとんど。


姿形は非常に似ており、

胴体に白い斑点があるのがトヤマエビ。

斑点がないのがボタンエビ。


またトヤマエビ、ボタンエビ共に

成長過程で性転換を行います。

産まれて4年程は全てオスで、

4年目から5年目にかけて全てメスとなります。


ではまた(^^♪

*今日から使える寿司ネタBlog*

このBlogでは”今日から使える寿司ネタを簡単に分かりやすく”をテーマに、お寿司屋さんでちょっとした時に使える寿司に関するの小ネタや魚の豆知識などを発信しています。ゆるりと投稿&更新していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000