いりこ、しらす、ちりめんじゃこって?

【いりこ】

小魚を煮て干したものを
主に西日本では「いりこ」、
東日本では「煮干し」と呼んでいます。

つまり、いりこも煮干しも同義語だ。

市場に出回るいりこで最も多い魚は、
カタクチイワシと言われていて、
他にはウルメイワシやマイワシ、
サバやトビウオなども
いりことして使われることもある。

※鰯についてはコチラから。

【しらす】
「体に色素がなく白い稚魚の総称」
と、Wikipediaには書いているが、
一般的に「しらす」とは
マイワシやカタクチイワシ
の稚魚のことを指す。

実は、
ウナギやアユ、ニシン、
イカナゴなどの稚魚も
しらすと呼ぶ。

体が無色透明で、
”白い稚魚”の総称が
『しらす』だから。

【ちりめんじゃこ】
塩茹でした「しらす」の水分量が
5割以下のことをちりめんじゃこと言います。

ちなみに、
水分量8割を釜揚げしらす
水分量7割をしらす干しと言う。

名前の由来は、
表面に細かなしわをつけた
絹織物の「ちりめん(縮緬)」と
いろいろな種類の小さい魚の
「じゃこ(ざこ)」からきてる。

ではまた(^^♪

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