雲丹(ウニ)って?
世界で漁獲してるウニの約8割は
日本で消費してるほど、
日本人はウニ好きな人が多い。
養殖技術も日本は優れており、
ウニを育てることも世界では
頭一つ抜けている。
ウニは世界で約900種類あり、
日本近海には約160種類近く生息。
その内、食用として流通してるのは、
16種類とかなり少ない。
普段お目にかかる食用ウニは、
約5種類に分類される。
・バフウンウニ
・エゾバフンウニ
・ムラサキウニ
・キタムラサキウニ
・アカウニ
ブランドの雲丹として有名なのは、
・ハダテ
・ダイセン
・ヒガシザワ
・タチバナ
・オガワ
などが有名どこ。
高級鮨店ではこれらのブランド雲丹が
カウンターから出されることが多い。
私たちが食べているのは
ウニの生殖巣と呼ばれる部分で、
「卵巣」や「精巣」の部分を指し、
日本で食べられるのは、
北海道、岩手、青森、宮城などで揚がる
エゾバフンウニとキタムラサキウニの
北方系の2種で全体の90%を占める。
ウニの旬は夏と言われているが、
北海道だけを見ても地域によって
水揚げされる時期が異なり、
1年中美味しくウニは美味しくいただける。
ウニの漁獲量日本一は北海道。
約50%のシェアを北海道が持つ。
ちなみにウニは、
日本三大珍味の一つで、
カラスミ(ボラの卵巣を塩漬けし乾燥)
このわた(なまこの腸を塩漬けし熟成)
雲丹(精巣や卵巣に塩を加えたもの)
と言われている。
ではまた(^^♪
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